順番に手番を行うゲームではほとんどの場合スタートプレイヤーから時計回りである事が多いですが、大体スタートプレイヤーの決め方はじゃんけんで決めることが多いですよね。
そのほかには、ダイスゲームであればダイスの目を比べる、カードゲームであればあるカードを手札に持っている・全員がカードをめくって一番数字を比べるなど、コンポーネントを使って決めたり、ゲームの題材に関係することを最近したかなどの経験をもとに決めたり。
少し前にはスタートプレイヤーを決めるためだけのカードが出たりもしました。
こんな感じでスタートプレイヤーの決め方にもたくさんの種類があるのですが、今回はじゃんけんのようにどんなゲームでも決めることが出来るようなスタートプレイヤーの決め方を考えてみました。
指さし投票
全員で一斉に自分以外のプレイヤーに指をさし投票します。
1番多く投票されたプレイヤーが指をさしていたプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
もし最多数のプレイヤーが複数人いた場合、最多数を得たプレイヤーはいち早く指をさしている手と逆の手を上げます。一番手を上げるのが早かったプレイヤーが指さしたプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
どんなゲームでもできるという事は、道具を使わず出来なければ達成できないと考えるので、手などの体の一部を使うだけの選び方がいいと思いますし、また本編のゲームではないのでなるべく短い時間で決めることが最適だと考え、なるべく一発で決められるものにしました。
ただ、最多票を得た人がスタートプレイヤーになるというルールだと、特定の人が連続してスタートプレイヤーになる可能性があったので、少し癖をつけたルールにしました。
ゲーマーじゃんけんといわれる一発で決められる方法もあるのですが、少し違うやり方したいなと思ったらやってみていただければと思います。
Ashley
私の情報はここにまとめられていますので、どうぞよろしくお願いいたします。