Ashleyの目指せAsobito(遊人)

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ダイスニコフ遊んでみた

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今度のゲームマーケットで出る予定の『ダイスニコフ』(ramclearさん作)を日吉にあるボドゲバー「かくれが」さんで遊ばせて頂きました!

※上の写真のコンポーネントはプレイ体験用に用意されたもので、製品版ではありません。(イラストは製品版と同じ)

 

自分の言葉でこのゲームを要約すると、

ダイスを使ったチキンレースと陣取りを組み合わせたようなゲームです

ルール概要

ダイスを2つ振ってその合計値を使い相手の戦力を船ごと削ります(カードを裏にする)。ただし必ず1枚または2枚でダイスの合計値と同じ数になるようにしなければなりません。(できなければバーストとなり、後々ペナルティーを受けることになります。)

交互に手番を行い、両者ともに動けなくなったら島のお宝を取りに行くためにお互い残っている戦力を島ごとに振り分けます。

中心にある3つの各島を獲得するために必要な戦力人数が決まっており、無事その分まで行けると宝石(勝利点)を獲得。先に10点獲得できた人が勝利です。

 

色々端折っているので、的確な説明ではない事をご了承下さい。

 

このゲームの重要な点は、戦力を減らし合う際に、必ずダイスで出した合計数ぴったりになるようにカードを選ばなければならず、出来なければバーストして強制終了してしまうという点です。また、1ラウンド終わるごとに戦力をランダムに1つ追加されるのですが、バーストすると追加されないので、結構バーストしない事が肝になっていました。 

ただ運要素に寄りすぎないように、お助けカードやより強い戦力が用意されていて、遊び終わった時に運要素と戦略性のバランス調整はうまくできているなと思いました。

 

実際のプレイでは、最初自分が5点まで獲得し有利に進めていたのですが、後半お助けカードの枯渇やバーストによって追加戦力が思うように追加できず逆転負けをしてしまいまいました(汗)。

このゲームでは、よくある途中で勝てる見込みが無くなる現象が起きずらい印象を持ちまして、最後まで諦める事なくできるという部分はとても良いですし、調整結構したんだろうなという風に考えていました。

 

ただ、勝利点を獲得するためには綱引きのような陣取り合戦に勝たなければならず、シーソーゲームが続いてしまう事があるので、時間の調節が難しい部分があるかなと思いました。なので、ちゃんと時間がある時にやるのが最適かなと思います。

 

カードのイラストなどは前作の『ヘルトウクン』と同じ方が描かれているのですが、このイラストも良い感じでみてるだけでも楽しい。なんかレトロな感じの風合いですし、前作の『ヘルトウクン』とキャラクターが一緒だったりするので、つながりの部分もふくめ楽しんでいました。ほんとうにイラストはオススメです。

 

 

ボドゲペーペーの私が色々あーだこーだと言ってきましたが、結局実際に遊んで楽しかったので、

私は『ダイスニコフ』オススメします。 

 

それでは〜

 

P.S.

この記事を書く際にramclearのツムキキョウさんに確認を取り、書かせていただきました。ゲーム体験含め本当にありがとうございました。

 

Ashley

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